いや〜早速一ヶ月も放置しちまった。
別に書きたいことやネタがないわけじゃ無かっただけにもったいなかったかも。
仕事が忙しいのも実際あるんだけど、月末にチェンクロのレイドがきちゃったしね。
まぁソシャゲのイベントがそんな一大事な人生ってどうなの…とか考えだすと死にたくなるのでそこはスルー。
では早速先ほどレイドを終えたチェンクロの話題から。
今回のレイドは僕の仕事日とかなり重なってて、魔神も魔だし性能もアレっぽいしなぜかコスト20という法外なものだし…ってことで割と気楽にリング獲得&育成イベントとしてプレイ。
「次のレイドまでにフィーナ覚醒できたらいいな」と思って200日以上毎日ログインしてるのに実は九領終わったあたりまでしか進めてなかったメインストーリーを、曜日中級でリング獲得した後にフィーナを育成しつつプレイ。
なんとかレイド直前に、というか前日にメイン、サブ共に覚醒成功。
メインアカは3回、サブは4回(+3クエ目で1回)コンテして、がんばれば1回くらいは減らせたかもしれないが、もうレイド直前でAPももったいないのでとにかく覚醒できればよしとした。
ただ結果的に今回のレイドは正直フィーナはむしろ邪魔になるようなレイドだったね…。
僕は激おこ砲の使い方がどうしても最後まで上手く行かなくて全然ダメだったわ。
溶けやすいパーティにすると魔神前に溶けたり、魔神にたどり着くのに時間がかかりすぎたり、溶けた頃にはもう残り2秒とかそういうのばっかりで結局普通にやることが多かった。
普通にやれば20万ぐらい削れるのに激おこ失敗すると10万も削れないとかあるからストレスで辛いんだよ。
仕事の休憩時間という非常に限られた時間でプレイすることが多かったしね。
15分の休憩だと気合を使い切れないのが実に歯がゆい。
いや、メインだけに絞ればいけるかもだが、サブも放置できないんだよなぁ…。
サブを育ててるのはレイドで2パン必要になったとき、1パンして削ってメインに救援出す→メインとサブ両方レイド戦闘入って撃破報酬ゲットっていうのをやりたいからだから。
あと単純に最大6パンできるってのも終盤はありがたい。
まぁそこまで行く頃にはもう大体飽きてて辛くなってくるんだけどね。
確定のみの状況だと特にね…。
で、結局今回も100までたどり着けずで、メインは95でサブは91までいった。
次のレイドはもっといけるといいけど、もうパーティ強化もなかなか難しい状況になってきたし、ニート時代みたいにはやれないし、多分次もこんなもんだろね…。
個人的にはせっかく特攻キャラが騎士だったのに、結局騎士パより戦士パの方が強いっていうのが悲しくてしょうがなかった。
わかってはいたけど、これだけの条件があってそれでもまだ戦士の方が強いとかおかしいだろとは思うよ、やっぱり。
<参考画像 : 今回レイドに使用したパーティ>
メインアカの戦士パはこんな感じ。アルミは特攻弓つけて育成しながら進行。
カンストしたのは終了日前日朝あたりだったと思う。
それまでは騎士パメインでレイドせざるを得なかった。
サブをN2枚やLV1フラウ(アビ1覚醒済)にしてスタメンに一人弱いキャラを入れるとかやってみたものの、最終的には「普通に削ったほうが安定する」という結論に至った…。
この面子だとLV90台中盤でもラスト数秒までに前衛が溶けることはほぼない。
ついにほぼ理想型に到達した騎士パ。溶けにくい。パーシェルさんがいるとさらに溶けない。全然溶けない。
サクヤがいる分、ユリアナをスタメンに持ってきて結束補正を高めている。
実際にはシンフォニアを外してアルミルスを入れたほうがアビ1の魔神の波動でマナを獲得しやすくなるため、使いやすかった。
今思ったがウェインやユリアナを外したほうがよかったんだろうか…いやどっちにしろ攻撃速度とクリティカル率の差がもうどうにもならんわけだが。
ちなみにサブアカはやたら特効オーロラ持ちのフレに巡り会えた(6、7人ぐらい)が、メインの方は何度も野良オーロラにフレ申請するも3人しかフレになってもらえず苦しんだ。
アルミはやたら4凸特効弓持ちのフレが多かったんだけどね…。
なによりメインのランクレベル周辺はなんかレイド自体にあまり熱を感じなかったような気すらする。
やはり魔神の能力もそうだし、特効キャラが騎士でレイドが終わったら使い道なさそうなのが影響したか。
こんなそんななレイドだったが、とりあえずサブは確定のみで終了。仕方ないね。
中途半端に凸するよりはこちらの方が使い道(意味深)があると言える。
メインの方は下の画像を見てもらったほうが早いだろう。
もう視界に入っちゃったよね、多分。
<参考画像 : なぜ、今回なんだ…>
初めての魔神4凸…うれしい…でも…アカツキやサプラスが4凸できてたら…多分…もっと…死ぬほど嬉しかったろうに…。
まぁ贅沢言ってもしょうがないよね。
4凸してしまった以上、ラスフィアさんの悪口を言う奴がいたら自分が出ていってやっつける。
…とは言うものの、せめてコスト20じゃなければ…スキルがもうちょい強かったら…あるいはマナ1とか…アビ1が普通に慈愛系だったら…うーん…。
貫通魔法は昔ユニをリーダーにしてたフレがいたんで、その便利さや強力さは知ってるつもりではある。
ビルギットのスキルを通常攻撃で使ってると考えれば相当強い。
まぁ実際には威力が減衰したりとかあるけど、使い勝手は実際使ってみると結構いいよ。
ボス、盾敵の後ろに隠れた暗闇敵とか僧侶、踊り子敵を「こんにちは、死ね!」ぐらいの勢いで倒せるのはやっぱり楽。
まぁまだ覚醒してないんだけどね。4凸合成もLV35ぐらいまで上げてからやる予定。
つまりこのスクショを急いで撮るためだけにプレボから確定報酬出してきたんだよなぁ…。
メインアカは魔法使いの層が薄いのもあるから、サブアカに4凸くるよりは良かった。
でもぶっちゃけ魔法使いはR4凸勢でも十分っちゃ十分なんだよなぁ…。
魔法使いのRキャラは結構便利だったり面白い性能のキャラが多いので、初中級者は要注目。
しかし弓特効レイドがここでくると知ってたらもっと弓育成に力を入れたんだが…といってもフィーナ覚醒が最優先課題だったのでどっちにしろ無理か。
でも結局弓は攻撃速度遅いし(戦士が早すぎるだけだが)、盾持ちや暗闇が出てこられるだけですごい辛いからキツイんだよね。
普通はそれだけデメリットがあるなら火力が高かったり貫通したりするのかと思いきや、むしろ素の攻撃力ですら戦士の方が上っていうのがこのゲームの狂ってるところなんだよ。
戦士はノーリスクでメリットありまくりなのに火力最強だから、それ以外の火力職(=僧侶以外)は完全死亡に近い。
デメリットがあるとしたら操作が面倒っていうぐらいだが、騎士は操作が面倒な上に火力が低くて特に戦士より固いということもなく、遠距離ユニットに対しても足を止めずに速攻で倒せる戦士の方が上だから何の価値もないクソザコ職なんですけど修正にまぁ〜だ時間かかりそうですかねぇ…。
300万DLフェスに課金しちゃいたい気持ちも実はかなりくすぶってしまってるんだが、明らかに金の無駄なのでやはり自重したい。
サブアカにユリアナ欲しいけど、いつか来る精霊島フェスでビエンタ狙うほうが確率的にはマシだと思う…とはいえやはり狙ったアルカナを引くのは至難の業だがねぇ。
あぁ…聖都と副都フェスということは…聖都の騎士とスティッチアとニンファなんかも一緒に狙えるんだよな…あぁ…。
いやいやいや…ダメだダメだ…僕は貧しい…みんな貧乏が悪いんや…。
メインアカは幸いにもまだまだ育成待ちのアルカナがいるから退屈はしないけど、サブアカはちょっと辛くなってきたな…。
というわけで、クッソ評判悪いリングSSR戦士のシェラさんを4凸させちゃったよ。
毒食らうと結構強いけど、スキルはどうしようもないクソだなコレ。ホント使いようがない。
アビ1が気休め程度しか効果が無いのもなぁ…でもステ低い低いって言われるけど、ウチのサブアカのメイン戦士であるテレサ無凸やアカツキ1凸と比べるとそんなに低くはないんだぜ…。
それとあえて残念なシェラさんを4凸させるのはスキマフレンド戦略でもある。
確かにスペックで見れば同じリングSSRでもリンセやスルスタンに遥かに劣る。
だけど、課金者から見るとリンセやスルスタンはあまりにもありふれていて魅力がない。
課金者はそもそもフレンドに戦力をあまり求めない。レイド特効は別だろうけど。
課金者の場合はフレンドに頼らなくても自前で十分戦力があるし、足りなければ…ほれ、そこに石があるじゃろって話。
つまりフレンドに求めるのは希少性という要素も重要になる。
さんざんネタにされたフーコだが、4凸してる人は恐らく結構いろんなフレを得ているのではないかと思っている。
…いや、わかんないけど、実際自分で試してみようと思ってな…。
そんなことよりいよいよブラジルW杯だなぁ。
今回の大会は結構静かな気持ちというか。どういう結果でも受け入れる準備があるな。実際。
前回大会は「これで本大会3敗して終わったら日本サッカー界そのものが終わりかねない」ぐらいの感じだったけど、今回は純粋に彼らの挑戦を見守りたい。
日本の場合、余程のことがない限り次のW杯にも出場できるだろうし、まだ日本サッカー界には伸びしろがありそうだと感じる。今はね。
それだけに前回みたいな内容のサッカーじゃなくて、面白いサッカーでチャレンジしてもらいたいよね。
前回は力が足りなくて、結果がどうしても必要だったから仕方がなかった部分もあるし、それを決断した岡ちゃんをすごくリスペクトしてるけど、やはり魅力的な内容とは言えなかった。
まぁ守備的にいけば結果が出せるという確証もなかっただけに、ホントに賭けだったけどね…あれでいいとこなしで負けてたらジーコの比じゃないくらい叩かれてただろう。
結果を出すために最善を尽くす、と言葉にするのは簡単だけど、一発勝負のぶっつけ本番であの決断をできる人間はそうは多くないと僕は思うよ。
岡ちゃんの中には最初から「最悪これでいけば何とかなる」という考えがあったのかもしれないけどね。
今回は全敗でもいいから日本の目指すサッカーでやってもらいたい。
日本が本来やりたいサッカーで、現時点でどこまでやれるのか。
それを知れるなら、その結果が全敗なのなら、それを受け入れて次はもっと上を目指す。
それでいいと思う。そういう大会になってほしいと思う。
日本の守備の問題がよく言われるが、個人の問題というより日本人の足の遅さが一番の問題だと思う。
日本がカウンターをするのもされるのも苦手なのは足が遅いから。
ハーフラインからペナルティエリアまでのかけっこ勝負だと考えれば、日本人が世界で戦うには結構厳しい距離と言わざるを得ない。
速いカウンター無しで攻撃を組み立てるにはサイドバックを含めて人数をかけた攻めが必要になるが、それをやるとよりカウンターをくらいやすくなるのが日本のジレンマになっている。
岡ちゃんはカウンターを防ぐためにDFをあまり上がらせず、低い位置での不用意なボールロストからのショートカウンターを避けるためにロングボールですらないロングクリアを繰り返させたと思っている。
カメルーン相手にかけっこ勝負されたら勝ち目がないと考えたんだろう。
今回の初戦もアフリカ勢のコートジボワールだが、今回はどうなるか興味深いね。
日本人の足が急に速くなるとは考えづらいから、おそらくこの問題はこれから先も考えていかねばならないだろうと思う。決定力の問題以上にね。
決定力という部分においても足の遅さによる影響はかなりあると思ってるけどね。
他のチームだったらちぎったままフリーでシュートを打てるところが、日本だとDFに追いつかれて体を寄せられながら、シュートコースを塞がれながらシュートしなきゃいけなくなるんだから。
シュートを打つタイミングが0.1秒遅くなるだけでシュートコースが全開(ニアもファーも狙える)か全くないかが変わってきてしまう。
日本は余計なパスが多いとか難しいプレイ、シュートを狙い過ぎという意見を持つ人もいるが、僕はそれをせざるを得ない理由が日本にちゃんとあると思う。
その理由とはつまり足の遅さを含めた身体能力の低さ、ということであり、僕は決定力の問題は単純に技術の問題であるというふうに捉えていない。
何にせよやはり楽しみではある。
たとえ全敗でもコンフェデみたいな内容なら個人的にはまぁ納得する。
ただ今回はホントにやってみないとわからんね。
W杯という大会自体がそうと言っちゃえば身も蓋もないけれど、優勝候補と言われるような国が普通にグループリーグ敗退する大会だから、今回ダメでも日本サッカーが弱くなったとかダメになったって結論にはならないと思う。
優勝予想という意味でも結構難しい大会のように感じられる。
まず南米での開催っていうのが大きい。
この時点で欧州のチームは普通に難しいと思う。
欧州と南米以外のチームを優勝候補に挙げるのはかなりの勝負師だろうから、必然的に開催国ブラジルが有力候補になるだろうね。
個人的に開催国の有力チームが普通に優勝っていうのは面白く無いんだけど、今のブラジルは国の状況が状況だけに、もし早い段階でブラジルが敗退しちゃうともうエラいことになりそうなんで、せめてベスト4までは残ってもらわないとね。
アルゼンチンは有力選手が多い割に今回はあまり優勝候補に挙げる人が少ない印象。
どんなチームでもそうだが、あんまり期待されてない時のほうが結構頑張るので、逆にあるんじゃないかと思ってはいる。
南米勢だとチリが頑張ってくれると結構面白そうなんだけどね〜。
欧州勢ではドイツ、スペインあたりが前評判高いと思うが、スペインはやはりちょっと山を越えた感はあるかな…。
個人的には勝者トーレスに頑張って欲しいけど…どれくらい出番あるのかなw
ドイツはちょっと過大評価じゃないかなと僕は思っている。
一発勝負の戦いだとちょっと難しいというか、守備面の脆さがある。
親善試合とW杯では試合の重みが全然違うので、どうしても重い試合というか、ガチガチの試合になりやすい。
そういう試合でドイツがらしさを発揮できるかはちょっとわからないな。
イタリアはそういう試合が得意で勝ってきたという歴史もあるしね。
ただ今のドイツが楽しいサッカーをしているのは確かなので、注目に値するチームなのは疑いようがない。
オランダは前線の選手の高齢化と最終ラインの選手の若さが気になる。
普通サッカーチームの年齢構成は逆の形になることが多いのだけどね…。
DFラインの選手も若くて優秀だから選ばれているというより、消去法的に選ばれているのではという感じがしてしまう。
経験が重要な最終ラインの選手に国内リーグでプレイしている若手を並べるのはちょっと不安が大きいように思う。
オランダは日本と比べて移民が多いので、日本人が日本国内でプレイするのとはかなり事情が違うとは思うが、今のオランダリーグの状況考えると、やはりレベル、経験的にどうなのかな…。
クロアチアは逆に国内リーグでプレイしている選手が非常に少ないチームで、結構面白い存在。
僕はユーロの時もクロアチアには注目していたが、残念だったね…。
優勝チームと準優勝チームと同じグループに入ってしまったのはやはり不運だったのもあるが、ユーロという舞台だと逆に研究されやすくて不利に働く部分もあるのかもね。
今回のW杯でも開催国ブラジルと開幕戦を戦わなければならないという過酷な運命にあるが、例え開幕戦に敗れたとしても十分チャンスはあるはずなので、なんとか暴れてもらいたい。
ところで今大会W杯出場国の中で初出場となるのはボスニア・ヘルツェゴビナ代表の一カ国だけなのはご存知だろうか。
世界的にレベル差が縮まってきていると言われるサッカー界だが、やはりW杯の壁というか、新参者に厳しいところがあるね。
それにしても出場国のFIFAランキングを並べて見てみると、このランキングどんだけアジア不利なんだよと言わざるを得ない。
初出場のボスニア・ヘルツェゴビナが16位で日本が44位(下から5番目)である。
日本より下なのは日本以外のアジア出場国(イラン、韓国、オーストラリア)となぜか最下位のカメルーン(59位)だけ。
現在のFIFAランキングの大陸係数だと、アジアの国がW杯シード国になるのはどうやっても不可能らしい。
日本にはいつの日かこの不当な評価を覆してほしいよ。
いくらなんでも日本のこのランキングは低すぎると思ってるから、僕は。
直近のW杯でベスト16に入ってる国が出場国数である32位より遥かに低いなんてどう考えても妙じゃないかい?
やっぱり仕事で忙しかったのもあるけど、すべてが終わる前にテキストを書いていたら、ひどく感情的で読めたものではなかっただろう。
今でもいろいろ思うところはあるが、たらればを語るよりは、振り出しに戻されたような喪失感から次の一歩をどう進むべきか考える方が建設的だと思えるくらいに落ち着いてきた。
本当に残念ではあるが、長谷部が繰り返した「自分たちのサッカー」をこの舞台でやりきるには「まだまだ力が足りない」という確かな答えは得られた。
2010年の戦いでははっきりとわからなかった現実が、今、予想よりも鋭く突きつけられたことは「収穫」として受け止め、未来へ育つ種としよう。
南米の風は想像以上に厳しく、熱く、気まぐれで、面白い。
W杯のTOTOくじなんか買わなくて良かったよ。
やはりやってみなきゃわからんもんだね、サッカーは。
現代サッカーのトレンドに対して「うんにゃ、俺らはサッカーがそういうもんだとは思っとらん」みたいな内容なのも南米らしい素敵な大会にしていると思う。
その象徴がやはりスペインの無様な敗退決定だろう。
仮に開幕前にこの結果を予想していたら「確かにそういう可能性もあるとは思いますが、純粋な予想ではなく個人的な感情によるところが大きいんじゃないですか?」ぐらいのことは言われたろう。
スペインに限ったことじゃないが、やはり初戦でやらかすと難しいもんだね…前回大会では初戦負けから優勝したが、今回の負けはショックが大きい負け方だったしね…。
その後「俺達はお前を一人で欧州に帰らせるような薄情者じゃないぜ」と言わんばかりに欧州勢が次々と敗退していく。
欧州勢は難しいとは思っていたけど、まさかここまでとはね。
特にイタリアはイングランドに勝った時点で「ここの枠の1つは決まったな」ぐらいに思ったものだったが…。
やっぱりね、気候や風土的なものもあるんだろうけど、芝がちょっと曲者みたいなんだよなぁ。
ぱっと見、すごい綺麗に仕上がっているように見えるけど、芝の下は結構ボコボコなんじゃないのかなぁ?
日本代表もそうだったんだけど、中南米勢以外はどうも足が重いというか、走れないというか、やりづらそうにしてる感じがところどころ見られたんだよね。
負けたからそういう風に見えるというのも大きいとは思うけど、見た目より癖のある走りづらい悪路みたいなグラウンドなのかもしれないと推測してる。
ブラジルリーグの試合をCSの朝日ニュースターだったかでやってたりするけど、芝はお世辞にもあんま綺麗に見えない感じのとこが多い印象なんだよね。
今回のワールドカップは見てくれだけは完璧にしてあるけど、実際はそこまでいいピッチじゃないのかなと思う。
まぁそれはあくまで中南米以外の国の人間の感覚で、中南米の人間からしたら「何言ってんだ、サッカーのピッチってのはこういうもんだろうが」って話だろうけどねw
サッカーではよくスタイルに国民性が出ると言われるけれど、それは人種とか思想的なモノだけじゃなく、気象やピッチ、芝という環境面も影響しているわけだ。
日本は資源がないと言われるけど、水に関しては「湯水のごとく使う」なんて言葉があるほど恵まれている。
だからサッカーのピッチに水を撒くのは普通だけど、例えば中東や南米の高地なんかだと普通じゃないのかもしれない。
つまりそれによって「普通のピッチ」が違い、ピッチに合ったサッカー、勝ちやすいサッカースタイルが変わってくる。
今回のW杯は全体的にゴールの数が多く、後半に同点に追いついたり、逆転するゲームが多い。
これは単純にボールの質や戦術のトレンドで変わるものとも言い切れない。
南米では昔から攻撃的な点の取り合いを好んできたが、それはゴールが生まれやすい試合環境ということもあるのかもしれない。
一度チームの足が止まってしまうともう完全に止まってしまって、もう一度ギアを上げたくても上げられないような雰囲気を感じさせるところがある。
日本代表は”走る”ことをストロングポイントとしたサッカーを軸としてサッカーを考えてきたけれど、”走らない”ことで勝ちやすくなる環境もあるのかな…と、そんなことを考えさせられたね。
そういう風に考えていくと、単にサッカースタイルだけを取り上げて強いだの弱いだの面白いだのつまんないだのって議論するのは根本からズレているんじゃないかという気がしてくる。
勝ち方を知っているということは自分たちのスタイルがあるということだけで単純に結び付けられない。
勝ち方というのは勝ったという経験からしか得られない。だから勝つことは難しい。
コンフェデを含めてもブラジルで未勝利で終わった日本代表を見て、そんな深いような浅いような考えが浮かんだ。
今大会で改めて見直されたのが個人技や身体能力と言ったいわゆる”個の力”である。
スペインサッカーが世界を席巻してから、サッカーはまるでチェスのような視点で組織や戦術を中心に語られることが増えた。
もちろんそれまでもサッカーの組織や戦術はいくらでも語られていたが、まるで「サッカーのというスポーツの正解はFCバルセロナです」ぐらいの勢いで語る輩も増えた。
このワールドカップはその流れを完全に変えるとまではいかなくても、明らかに「それがサッカーの全てじゃない」ということは示したと思う。
「サッカーをやるのに戦術書とノートか?俺達は勉強ができるからサッカーやってるわけじゃないぜ。教えてやろうか、サッカーをプレイするという喜びを」
厨ニみたいな臭い表現になってしまうが、これが南米からの提言だろう。
提言と言っても何か新しいことを言ってるわけじゃなく、南米が伝統的にやってきた「俺達が思うサッカーはこれだ」という形を改めて示した。
これが日本代表の目指すサッカーとかけ離れているために、余計に打ちのめされたような気持ちになる。
身体能力について、前回の日記で足の速さに触れたが、それに加えてシュート力という部分が非常に気になってしまった。
日本人がミドルシュートの意識や能力が低いということは昔から言われていることではあるが、ペナルティエリア内のシュートでもシュート力の差は大きい。
例えキーパー正面のシュートでも、威力があればキーパーがキャッチできずにチャンスが生まれるかもしれないが、シュート力が弱くキャッチされればそれで攻撃は終わる。
一流のストライカーと呼ばれる選手でも、キーパーが絶対に取れないと思われるようなコースに打ちこまれるシュートはそこまで多いものではない。
当たり前の話なんだが、シュートスピードが早ければ、それだけコースが甘くてもキーパーが防ぐのが難しくなる。
優秀なストライカーであるほどDFのマークがきつく、フリーでコースを狙える状態でシュートを打つ機会は限られる。
つまりストライカーにはコースを狙ってシュートを打てる能力よりも、コースが甘くてもキーパーがキャッチできないシュート力の方が重要と考えることもできる。
今大会で怪物ロナウドのW杯ゴール数に並んだドイツのクローゼがかつて「キーパーを狙ってシュートするようにしている」とコメントしたことを時々思い出すことがある。
「キーパーを狙ってシュートすると、実際には少しズレてちょうどいいところに飛ぶ」みたいな意味で本人は語ったようなんだが、いろいろ考えさせられる。
多分点取り屋でない中盤の選手だったら、こういう考えはまず浮かんでこないんじゃないかという気がする。
ストライカーとしてプレイする選手がいかに余裕のない状態でプレイしているかということがわかるし、いちいちコースなんか狙ってたらシュートなんか打たせてもらえないということだろう。
それに加えて僕は、「ゴールキーパーは一番シュートを打たれたくないところにポジショニングしているという意味なのか?」と考えたりもした。
でもよく考えたらもっと単純な話で、野球の守備やテニス、卓球なんかでもそうだが、体の真正面に飛んでくるボールは処理が難しい。
まず距離感が掴みづらいし、とっさにどう処理すべきか迷ったりする。
サッカーのキーパーの場合、右か左なら手を使って外に弾きやすいと思うのだが、正面の場合はそのまま正面にこぼれてしまってそこを押し込まれるというシーンが珍しくない。
もちろん弱いシュートなら簡単にキャッチされて終わりだが…うーん、そう考えるとあえて正面に打つというのもありに思えてくるし、深いね。
うーん、仕事も合ってなかなか試合をフルでじっくり見られないことが多いのが悲しいのだけど、まだまだ大会を楽しめそうだ。
チェンクロも絶賛レイド中で正直本気で忙しいのよね…。
チェンクロの話はまた次の機会にやろうかなぁ、できれば早いうちに。
意外と二部開始が早いんだものなぁ…9月頃かと思ってたよ。業界の夏は長いからな…。
とりあえず画像で現在の状況報告だけ。
<参考画像 : 今回のレイド使用パーティ(メイン、サブ)>
今回、メインは3000円課金して気合の実食って急いでやった。
明日から仕事でまともにできないので今日がレイド最終日のつもりで。
結果、幸運に恵まれて前回のラスフィアさんに続いて4凸に成功。
ちなみにサブはハティ狙いでガチャったらアルドラさん引いて、ドロップ運にも恵まれ、メインより結構早い段階でハティファス4凸確定してたんだよね…。